鼻水吸引器の正しい使い方を伝授

お子様の鼻水をしっかりと吸い込むことができる鼻水吸引器は、自分で鼻水を処理することのできない小さなお子様にとって有効な機器です。耳鼻科で治療を受ける際に、鼻水を吸引してもらった経験がある保護者の方も多いと考えられますが、実際に自宅に導入することを検討してみてはいかがでしょうか。急な風邪や鼻炎などで、お子様の鼻が詰まってしまった場合にも鼻水吸引器を使用することで取り除く事が可能です。中耳炎の予防にも効果的で、耳鼻科に行く回数も減らせるということで既に導入されている保護者の方から評判となっています。使い方にはコツがありますので、よく確認してから正しく使用しましょう。また、使用にあたっては本体の取扱説明書も熟読し、指示項目はきちんと守りましょう。

お子様の身体をしっかり支えてあげることが重要

鼻水吸引器は、乳児期から幼児期のお子様に使用することが多いものです。もちろん小学生以上のお子様でも、大人にも使用することができますが、小さなお子様の場合には使用中に動いてしまわぬように、しっかりと身体を支えてあげることが重要となります。支え方には、お子様の年齢によって保護者の方が適切な方法をとることも大切です。まだきちんと座れない乳児期の場合には、仰向けに寝かせた状態にしてあげて、保護者の方からお子様の顔がよく見えるようにして膝で頭を動かないように支えてあげるのがベターです。幼児期のお子様は、保護者の方と向き合うように座らせて、動かないように頭を片方の手でおさえてあげる程度で良いです。嫌がるようでしたら仰向けに寝かせる姿勢にしても良いでしょう。

ノズルを挿し込むときは垂直にゆっくりと

鼻水吸引器は、据え置き型の場合ではホースの先端に鼻に挿し込むためのノズルがあります。そのノズルをお子様の鼻の穴に挿し、中で動かして鼻水の場所を探り当てて吸い込むということになります。挿し込むときのコツは、ゆっくりとした動きでノズルを鼻に対して垂直にすることです。また、その時に隙間が空いているとうまく空気を吸い込むことができませんので、空気漏れがないかどうかを確認して鼻の穴を塞いでおきましょう。吸い込むパワーが足りないと感じられる場合には、本体のスイッチで調節できる機種もあります。少し粘り気のあるタイプの鼻水は吸引力が強いほうがよく吸い込めます。処置が終了したら必ず先端のノズルは清潔にしておくことも大切です。ほかのお子様と使い回しはしないで、必ず洗いましょう。